MUKU-DATA  OCTO  カウンター材:イタウバ

週末に山梨からお客さんがこられたので
久々に街の方をご一緒させていただいた。
居酒屋からの音楽好きな方が多かったので音楽のかかるお店へ
更に知り合いがお店やっているって事で、OCTOさんってクラブ系のお店へ移動
新潟にお友達がいるんだぁ・・ってのもへぇ~って思ったけど、
移動したOCTOさんってお店のカウンターが弊社からいったイタウバだった。
担当がスタッフの木津だったので納品には関わっていなかったけど
これまた偶然といいますか、なんていうかご縁といいましょうか・・

あぁ・・このライブエッジな凸凹しているイタウバがいったんだねぇ・・
しかも出っ張りの凸部分をお客さんが腕を載せて良い感じで使われているじゃない!
これこれ、、と思いながら眺めていた。
イタウバ自体、デッキ材で使われる耐久性のある硬い材
ここにお酒をこぼそうが盛り上がり過ぎてカウンターの上で踊ろうが
イタウバちゃんはビクともせずに受け止めてくれることでしょう。

店内は暗くてカウンターの表情は良く見えないんだけど
材の色自体はゴールド系、確かある程度、杢もあった木だったと思う。
まぁその辺は暗くて良く分からないんだけど
木の変形したラインは分かるし手や肘を置いた時、
頼んだジントニックやキューバリバーのグラスを置く際は材の硬さは伝わってくる。
選曲も良かったし、尖った印象のお店だったので
このイタウバの費用対効果は抜群に思えた。

ライブエッジな木に寄り添う人たち、人間の本質みたいなものを感じた。